筋トレと英会話の関係性について
カタカナ英会話ジェッタです。
アナタは英会話は好きですか?あるいは習得したいですか?
アナタは筋力トレーニングが好きですか?あるいは理想の身体を手に入れたいですか?
アナタは英語を習得して何をしたいですか?
アナタは憧れの選手はいますか?その人はどのような身体を持っていますか?
上記を読んでみてアナタはどう思いましたか?
英会話と筋トレ??笑
と、一見全く違う分野がごちゃまぜに質問されていて、何を言っているんだ?
と思う方もいるかもしれません。
わかります!実際に今現在この記事を書いている私も違和感が若干あります(^_^;)
では、なぜ「英会話と筋トレ」を記事にしたのでしょうか?
それは、「一見全く違う分野の二つにも共通点はある!!」からです。
もちろん、他の分野にも言えることですが、やはり私自身が経験したことを織り交ぜて
書くべきだと思い、筋トレを話題にしました。
もしアナタがすでに私の別の記事を読んで下さっているのであれば、ご存じだと思いますが
私は趣味で筋力トレーニングを行っております!(^^)!
では、具体的に英会話と筋トレの共通点とは何か?
ですが、それはあるポイントまでは結果が出やすい、別の言い方をすると、
あるポイントまではアナタ自身の変化を体感しやすい!!ということです。
まだ少し分かりずらいでしょうか?(表現が下手ですいません(^_^;))
まず、筋トレについて言いますと、トレーニング全くの初心者の方が
「さぁ~○○さんみたいなカッコイイ身体を手に入れるゾ」と
筋トレを始めたとします。
すると、最初の約3ヶ月ほどしっかり筋トレを頑張っていると、アナタは
身体の変化をアナタ自身感じることができるでしょうし、まわりからも
「変わったね!」と言われるでしょう。人によって、この部位の筋肉が
付きやすい、付きにくいと個人差はあると思いますが、それでも最初の頃は
肩、腕、胸まわりがガッチリしてきなた!!と感じやすいですし、実際変わってきます。
男性であればブヨブヨのたるんだお腹より腹筋が浮き出ててキュッとしまった腹筋に
ある程度張り出した肩や広背筋により逆三の身体に憧れるのでは??
女性の方であれば、スラッとした脚にくびれのある腹筋まわり、そして身体にあった
細い腕!!これでもう二の腕が出る服も気兼ねなく着れる!!
などなど、理想を書き出すとそれだけでこの記事が終わってしまいそうなので
このへんにしておきます(^_^;)
では、英会話ですが
こちらも全くの英会話初心者の方がネイティブスピーカーと英語で問題なく話せるように
なりたいと英会話の勉強を始めたとします。そうするとやはりここでも、
「ある程度」までの英会話でしたら、アナタ自身、自分の英語力の伸びを
感じることができるでしょう!!
例えば先週までこの表現は出来なかったのに今週は勉強のおかげで、上手く
話せるようになった!!あるいは聞き取れるようになった!!今までは海外へ
一人で旅行なんて考えられなかったけど、今ならなんとかなるかもしれない!!
食事のオーダーの仕方、宿泊するホテルの予約の取り方から、道の聞き方まで
大分わかってきたゾ!!この時点のアナタの英語力と英語を勉強する前の
アナタ、時間的には数ヶ月しか経っていないのに、今と前のアナタを英語力には
とんでもない差が開いているでしょう。
英語にも言えることですが、「ある程度」まででしたら短期間でドンドン成長していきますし、
アナタ自身それが実感できるので、その変化が楽しくて仕方なかったり、自信もつくでしょう!!
ここで言う、ある程度とは「日常英会話」が話せるようになるレベルです。
どうですか!?こう見ると英会話と筋トレの共通点につてお分かり頂けましたか?
どちらも、始めて数ヶ月でグングンと成長していきますので、その成長ぶりには
アナタだけではなく、アナタの周りの方々もその成長には目を見張るものがあるでしょう。
では、今アナタを含む周りの方々を見てみて下さい。
アナタの周りの英語を勉強している人や筋トレをしている人(もしかしたら少ないかもしれませんが(^_^;))の
成長速度はいかがですか?
実際英語を勉強している人や、ジムで見かける方、全ての人たちが私が上記で書いたような成長をその人の
周りの人=アナタが感じることはできますか??
「全ての人」となると、”はい”と答える方はかなり少なくなってくるのでははないでしょか?
実際に私の周りの人達もそうです。英語の勉強を取り組んでいる方、私がジムに行くたびに見かける方、全の
人達が、英会話ペラペラ、筋肉隆々なワケではありません。
同じスタート地点から走り出したのに、数ヶ月しか経っていなにのにその人達の成長に違いが出てくるのは
ナゼでしょうか?
人それぞれ成長速度に個人差はあります。しかし、成長速度の早い人と遅い人がまったく話にならないくらい
差がひらいているワケではありませんよね?
ではナゼ同じスタート地点から走り出したのに、英語ペラペラな人や筋トレの結果身体が大きくなった人達と
そうでない人達がでてくるのでしょうか?
それは、
スタート時のやり方がすでに間違っているからです!!
英語も筋トレもむやみやたらに「我流」で始めると、全く成長はゼロとは言いませんが、しっかりとした現在のアナタに合った勉強法やトレーニング方法をしっかり行っている方達と比べると差がひらいてくるのは高確率でおこるでしょう。
英会話の勉強や筋トレにも「正しいやり方」というものは存在しますし、その「正しいやり方」を作っている方はその分野において結果をだしている方やそのその道のスペシャリストの方達でしょう。
それを見もしないで、我流で行っている人としっかりと正しいやり方で行っている方では実力に差がでるのは
当然のことかもしれません。
しかし、その「正しいやり方」を求めて書店などに行っても、英語にしても筋トレにしても並べられている
教材は無数に存在しますし、実際に本を購入して取り組んでみたが全然結果がでなかった。。。
という経験はありませんか?
その理由は様々だと思います。例えば、その本自体つまらなかった、その本通りにやってみたが成長が
感じられなかった、本がありすぎて何から手をつけて良いのかわからない。などなど
では、これまでにアナタが購入した本は本当に現在のアナタに合ったレベルの本でしょうか?
同じ分野でも、本当にアナタがしたいことから若干ズレたものではないでしょうか?
英語、筋トレと一言でいっても書店にいけば無数に存在しますし、同じ分野でも
本の内容はどんどん枝分かれしていきます。
例えば、英会話教材、TOEIC教材、TOEFL教材。筋トレもボディビル系の雑誌、体幹トレーニング、
ダイエットなどなど。
TOEICの点数が満点または、TOEICのリスニングは得意中の得意!!と言った方でも、
いざネイティブスピーカーと話してみると全く聞き取れない、英語のニュースをみても何を言っているのか
全く理解できない。日本では英語は得な方だったが、いざ留学してみると全然授業についていけない。
よく聞きますね。
筋トレでも、トレーニング全くの初心者がボディビルダーの方と同じトレーニングをしたり、雑誌で書かれていた
からと、無茶な高重量を扱うとケガをする可能性がグーンとあがります。また、どのような身体を目指いしているかによってもトレーニング内容や食事の内容は違います。例えば、細マッチョ系の身体を目指している人が、オフシーズンのサイズアップを目的とするボディビルダーの食事などをマネるのもやはり違います。
目標を高く設定することはとても素晴らしいことです。しかし、いきなりその目標を達成しようとF1レーサーが
乗るような車で初心者のアナタがアクセル全開で猛スピードで周りも見ずに走ってしまうと、カーブを曲がりきれずに事故を起こしてしまい、また車に乗るまでに時間がかかってしまうケースがあります。
なので、背伸びをせずアナタに合った車でアナタに合ったスピードで走るべきです。そして、ある程度早いスピードでカーブを曲がりきれるようになったら、もうすこし上の車に乗り換えれば良いのです。
何が言いたいかというと、小さなゴールをいくつも設定してそのゴールを一つひとつ達成していった方が、メンタル的にも自信がつきます!!
先ほども言いましたが、英会話も筋トレも正しいやり方で行うと、数ヶ月でアナタ自身変化を感じることがでると思います。英会話で言えば「日常英会話」、筋トレでいうと「筋肉の形やサイズアップ」。しかし、どちらも
「ある程度」まで達すると、以前ほどの変化を感じられなくなってくるでしょう。
そうなると、英語の難しさやボディビルダーの様な巨大な筋肉を作る難しさがわかってくるかもしれません。
しかし、それはアナタ自信がレベルアップした証拠です!!
もっと、専門的なことを英語で話したいのであれば、「語彙力」や「表現」を学ばなければならないでしょう。
しかし、日常会話も英語で出来ないレベルで、専門的な単語や表現を覚えようとしても、そもそもコミュニケーションがとれないのでは会話が成り立ちませんよね。
筋トレ全くの初心者がボディビルダーの様な巨大な筋肉を数ヶ月で手に入れることもまず無理でしょう。(ナチュラルであれば・・・。)
なので、これから英会話(英語もそうですが)や筋トレ、何にしてもそうですが、まずは「ある程度」を目指しましょう!!
*ここでいう、ある程度とは、英会話で言えば「日常英会話」、筋トレでいえば「筋肉がついてきた、サイズアップした」とアナタが思う、まずは「このレベル」のことですので、「ある程度」はアナタの基準で設定してみて下さい。
KEEP MOVING FORWARD!!
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