
☆ハワイ州オアフ島の旅
青い空と海、白い雲に目にも色鮮やかな緑、ハワイは楽園のリゾートです。
年間を通して、温暖な気候と爽やかな風は、体も心も自然と開放的にしてくれます。
成田からおよそ7時間、ハワイ州オアフ島へ向かったのは、朝晩涼しい風の吹く11月の最終週でした。
時差はマイナス19時間、午前9時過ぎにホノルルの空港に到着です。
予約していたレンタカーに乗り、ワイキキへと向かいました。
ランチは、ワイキキサラトガ通り沿いにある1974年創業の超有名な人気パンケーキ店「Eggs’n Things」で、ロコモコとマカダミアナッツのホイップパンケーキの「ロコハワイアンセットB 」をいただきました。
この店のパンケーキを食べると、ハワイに来たなぁ~と言う気がします。
■オアフ島の楽しみ方「ワイキキから離れて」
ハワイと言うと、海でサーフィンやダイビング、大自然の散策やアクティビティーの数々を楽しむ、そして動物園や水族館などのスポットを巡り、ワイキキ通りのブランド高級店、免税店などでのショッピングを楽しむなど、オアフ島を満喫するためには1週間くらいの日程で過ごしたいものです。
今回は、ハワイリピーターとしてワイキキから離れた地域で、ハワイを満喫することにしました。
目的地は、オアフ島の北東に位置する「クアロア・ランチ(牧場)」とカネオヘの「サンドバー」の2か所です。
その昔、「クアロア・ランチ(牧場)」は、王族しか入ることが許されなかった聖なる場所です。
現在では、映画「ジュラシック・パーク」の撮影が行われた地域として有名になりました。
「クアロア・ランチ」は、エリアの渓谷全体がひとつの巨大なアクティビティー・スポットとなっています。
楽しみ方が盛りだくさんで、そのアクティビティーは、ロケ地を巡る映画村バスツアーに乗馬、四輪バギーやジープツアーなどのアクティビティーが満喫できます。
中でもスピード感があって楽しいのが「ジップライン」です。
木の間に張られたワイヤーロープを滑車で滑り降りていくというスリル満点のアクティビティーです。
最大⾼低差は約30メートル、最⻑のジップラインは約40メートルもあります。
そして「ジャングル探検&クアロア伝説ツアー」もおすすめです。
クアロアにまつわる歴史や神話などの説明を聞きながら、ハキプウ⼭の密林地帯を車両で駆け抜けていくアクテビィティーツアーです。
もうひとつの訪問スポット「サンドバー」は、オアフ島北東部に広がるカネオヘ湾の中に干潮時に現れる奇跡のビーチです。
バーベキューランチを楽しみたいので、地元のツアー会社に予約を入れて出かけてみました。
カネオヘ湾に到着しツアーボートに乗り込み、干潮時にだけ海の中に出現する「サンドバー(砂洲)」へ上陸します。
サンドバーはフラの聖地やヒーリングスポットで、とても神聖な場所とされており、サンドバーにはウミガメも遊びに来てくれます。
そして、カラフルな魚を見るためにシュノーケリングも楽しみ、締めくくりはボートに上がりバーベキューランチを楽しみます。
スタッフがグリルでビーフ・パテとバンズを焼いてくれる熱々の出来立てハンバーガーは絶品でした。
■ワイキキビーチ沿いのおすすめホテル
ワイキキビーチに面した位置には、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ、モアナサーフライダー・ウェスティン・リゾート、ロイヤル・ハワイアン、シェラトン・ワイキキなど多くのラグジュアリーなホテルがあります。
その中でも、優雅なホテルライフを満喫したいときには、客室の9割がオーシャンビューの最高級ホテル「ハレクラニ」をおすすめしたいです。
客室、館内全体の白の内装は、とても上品な雰囲気がありますし、ホテル内はどこも静かで、エレガントな時間が流れているように感じられるのが、ホテルお気に入りの要因です。
ワイキキに出かけられるときは、ゆったりとしたハレクラニの客室で、たっぷりとハワイライフをお楽しみください。

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